夫婦+子1人の3人が住む家。
内装多能工の施主が、外部は外壁板張りから、内部は床張り・断熱材入れから工事を行った。
当事務所の施工担当範囲は、基礎・木構造躯体・屋根・外部建具・電気・水道である。
南側に大きく張り出した軒は、出し桁3尺で軒の出6尺を支えている。
工事記録はこちら→ブログ「大網白里の家」
北側には大きなスポーツ施設の公園がある。
この公園の緑を室内から見るために設けられた2階の大きなFIX窓が、北側立面の特徴となっている。
ここまで来るのに、上棟から約1年という時間が掛かった。
自力施工は予定の2倍近い工期となった。
仕事を持ちながら自宅を作るのは、時間との闘いである。
引越しはなんとか出来た。
内部の細かい作業や、家の周りの整備は、まだまだ続いている。