(注:価格は2009年頃の内容です)
電動工具18種類
丸のこ
金額の目安:25,000~48,000円
190mm造作丸のこ2台と382mm丸のこ。
蟻の頭などを加工するとき、一台は角度を付けたもの、もう一台は直角といったように、2台あるととても便利。382mmは追っかけ大栓継の加工の時に重宝した。
小型溝切カッター
金額の目安:20,000円
溝を付く・角をしゃくる、という作業は何かにつけ出てくる。結構出番がある工具。友人から譲り受けた。刃は、3mm~15mmの自在刃と、21mmの仕上げ刃を購入した。これで一応対応できている。
インパクトドライバー
金額の目安:25,000~40,000円
力が強かったのでコード式を購入した。今では充電式も電圧が上がって遜色なくなった。コードが無ければ使い勝手がよいが、バッテリー本体の寿命がある。バッテリーは使っていないとだめになるのが早いようである。バッテリーは1個約¥10000。
電動ドリル・振動ドリル
金額の目安:5,000~15,000円
小型軽量のものと、大型で強力なもの。小型のものは、ビスの下穴を開けたり、穴を掘るときの崩し用。大型のものは30mmの穴を開けたり、深い穴を開けるのに使う。振動ドリルは、コンクリートに穴を開ける場合に使用。プラグやプラグレスアンカーの下穴空けをする。
電気かんな
金額の目安:18,000~40,000円
82mmと136mm。刃を研いでゆっくり動かせば仕上げがいらないくらいになる。私は研磨機を持っているので、研磨式を購入したが、替え刃式の方が一般的だろう。それで十分だと思う。136mmは中古品。
エア釘打ち機・フィニッシュ・ネイラー・エアタッカー
金額の目安:25,000~60,000円
エアタッカー・フィニッシュネイラー・50mmクラス釘打ち機。いずれも出番はかなりある。しかし、高価である。なるべくいろいろな釘が打てるような多用途型のものを選択した。買ったからにはどんどん使って作業能率を上げたい。
コンプレッサー・エアホース
金額の目安:65000円(コンプレッサー) 15000円(ホース)
一般圧の小型のコンプレッサー。野地板などを連続打ちすると、圧が回復するまで少し待たなければならないが、これで十分と思う。
ホースは、少々高価であっても、低温下でも柔軟性が保たれるものがいい。
ハンマードリル
金額の目安:55,000円
あと施工アンカーを打ち込むときや、コンクリートの解体・はつり・穴あけ作業に使う。先端パーツには、ブルポイント・コールドチゼル・スケーリングチゼル・ドリル数種を持っている。
ブロワー
金額の目安:8,000円
田舎では、これで吹き飛ばした塵は、いつの間にかどこかへ行ってしまう。主に工具の塵飛ばし用。
角のみ(5寸)
金額の目安:100,000円
これがなくては刻みが始まらない。一寸角の穴以外にも五分角の刃をつけて、継ぎ手の目違い部分の加工に使った。大変な穴掘りを何とか機械化したい思いからか、この電動工具の歴史は古いらしい。改良も進んで、今の型になってからはおそらく当分変化はないだろう。
スライド丸ノコ(305mm)
金額の目安:100,000円
レーザーなどは付いていないタイプ。これは卓上丸のこと兼ねようと思って大きなものを選択したのだったが、重くてあっちこっちに持っていくのが億劫になる。もう一台小型軽量のが欲しくなった。中古品を購入。
造作角のみ
金額の目安:70,000円
木製建具や家具の製作に使用。これとバンドソーがあれば、木製框戸が楽に作れる。
大入れルーター
金額の目安:80,000円
蟻の女木、大入れを取るのに使う。慣れれば大変早くきれいに加工することができる。私は工務店での大工時代に使って慣れていた。中古品を購入し、替え刃式のビットに交換した。
トリマー
金額の目安:17,000円
私は柱のほぞの面取りに使用した。面取りビット60度。カウンターや家具の面取りに使う。様々なビットが用意されている。
高速切断機
金額の目安:20,000円
金属や塩ビパイプなどの切断に使う。
砥石の側面を使って削ることもできる。これは友人から譲り受けた。
ディスクグラインダー
金額の目安:12,000円
これは使用頻度が高い道具の一つ。金属・コンクリートlの切断・切削に使う。
刃を替えれば、えぐりや研磨にも使える。
仕上げサンダー・ベルトサンザー
金額の目安:10,000円(仕上げ)22,000円(ベルト)
節だらけの梁の仕上げで、かんなの使用が難しい場合にベルトサンダーを使った。仕上げサンダーはカウンターの角を丸く落とすときなどにも使える。
ジグソー
金額の目安:3,000円
ジグソーはあまり使わないと考えて、日曜大工用の普及品を買った。コンセントの切り抜きなどに使った。