トレーラーハウスを共同製作した小屋女子さんがweb新聞を始めました。
左は2月の撮影会の時の写真です。あのワサワサした頃がなつかしい。窓の下にある車輪は私が解体現場で拾ってきたもの。
さっそくhanaさんが自分の小屋にディスプレイに使いました!
東京ビッグサイトのホビーショーでも人気の小屋。
「こやともweb新聞」には「小屋女子トレーラーハウス特集」も掲載されています。
廣瀬さんの写真が見れてうれしいです!
小屋女子さんってお会いしてもそうだけど、新聞でもワクワク感が伝わってきます。
日本ホビーショー三日間の開催が終わった。
私が会場に着いたら、周りの片付けが進んでいた。
塗装後のデッキをゆっくりと見ることが出来た。
帰りは低床トレーラーを場内へ入れられた。
10tフォークリフトがトレーラーハウスを持ち上げる。
荷台への固定が完了して、長生村へ出発した。
翌日曜日の早朝、事務所前に無事帰還を果たした。
今後は事務所の打合せ室として使っていく予定である。(菅沼)
日本ホビーショーに始めて行った。
初日の午後2時頃の様子。
手芸に掛ける女子の情熱は、メカ好きの男子に置き換えると私も理解できるような気がする。
30時間前には何も無かったのに、人間のこのエネルギーは大したものだ。(菅沼)
ついにここまで来た。
繰り返し想像してきた光景が目の前に現実のものとして在る。
初めての行程は長く感じるものだ。
日常の生活の中でも忘れることが無かったプレッシャーから開放される時も近いと、ようやく思えた。(菅沼)
小屋女子さんのFacebookから写真をお借りしました。
チョークで書いている黒いボードはバタンと前に開いてライティングデスクになります。
この棚はキャスター付きで好きなところに移動できるんですよ。
今ならトレーラーハウスに置いてあるので見たい人はうちの事務所に遊びに来て下さい。
わーい、小屋女子さんがまた遊びに来ました!
みんなで塗っているカラフルな塗料は「チョークで書けるペイント」です。
たっぷり塗らないと書けないそう。これもトレーラー内に可愛くディスプレイしてました。
小屋女子の塗装の技術はすごいです。アンティークに見せるのは簡単そうで実はそうじゃないんですよね。セリアの100円で買ってきた木製スイッチプレートも削っては塗ってごらんの通りステキに変身。
右下の鉄管、実は塩ビパイプって信じられます?持つまでだれも気づきません。(郁)
昨日はトレーラーハウスの内装撮影がありました。
ひとつのパターンではなく「小屋女子」一人ひとりのコーディネイトで次々と変えて撮影していました。
私もかなり見逃したので本になるのが楽しみです。
以前のブログでコメントくださった鈴木さんへ
「小屋女子」さんといると自分もメンバーの一員になっているような気に私もなりました(笑)
4月のビッグサイトのワークショップに参加したいと思っています。(郁)
昨日は小屋女子さんの「小屋の撮影」がありました。それぞれディスプレイして撮影が終わり最後に小屋だけを並べたところです。9個も並ぶと圧巻!
決めポーズを相談中↑春に出版される本が楽しみです。
おまけ写真を1枚。リヤカーにリースを付ける発想に感激!
かわいいー!!
黄色のペンキも上の枝も、ネーミングもステキです。(郁)
工程を少しさかのぼって、板金職によるR屋根葺きの記録。
カラーガルバリウム鋼板のR加工された小波板はこのような状態で搬入された。
R(半径)は2000mm。
出荷前に工場内で加工されたようだが、実際に見たわけではない。
一度見学したいものだ。
屋根の上に持ち上げるときにはこんな感じでよじれる。
端部にはこのようなしぼりが生じている。
この屋根の垂木は、CADで描いた曲線をA3の紙4枚に分割してプリントアウトし、それをつなぎ合わせて原寸型板として使用し、加工した。
大丈夫とは思いながらも、初めてのことは不安が完全にはぬぐい切れない。
屋根葺き材の最初の一枚がうまく載った時には、やはりホッとした。(菅沼)
家族6人の内、4人がインフルエンザに罹ってしまった。
私の家は限りなくワンルームに近い間取りだ。どこにも逃げ場が無い。
そこで、トレーラーハウスで寝ることを思い付いた。
家族キャンプでいつも使っている道具をトレーラーハウスに持ち込んだ。
3寸角の杉KD材を枕にして寝てみて気付いたのは、床下から外の音が枕を通じて聞こえてくることだ。
今まで家では感じたことの無い自由な時間だった。(菅沼)
昨日の「小屋女子」による内装工事記録。
10時半到着。ラワンベニヤの上にすぐに塗装開始!躊躇なし。ガンガンいきます!
塗装班。2度塗りです。
こちらはクロス班。はやいはやい!
白の塗装の上からスポンジを使って重ね塗りしています。この後、紙ヤスリを使って削ったりまた白をのせたり。コンクリートのような質感が出てきました。かっこいいー!
外では腰板の塗装や金物をバーナーで焼いたり、キッチン製作も進みます。
小屋女子の他に出版社、編集者、カメラマン、資材を提供したメーカーさんで狭いトレーラーの中はこんな感じ。嵐のような現場も夕方には終了。
そして・・今朝の写真です。↓
昨年末のトレーラーハウスの様子。
作業最終日の日中の内部はこのような感じ。
こうして見ていて、矢切りの丸を塞いでしまうのが惜しくなった。
思い付きなのだが、ここはアクリル板で光を入れたいと思った。
構造用合板を張ったところ。
こちら側は出窓になる予定。
雨に備えて透湿防水シートを張り、通気胴縁としての木摺りをタッカー留めしたところ。
これでとりあえずの雨仕舞いは完了である。(菅沼)
屋根下地作業がようやく終わった。
あとはR加工したガルバリウム小波板を張るだけとなった。
初めてのR屋根なので、うまく円弧になっているか不安であるが・・・
外壁下地合板を張り始めた。
屋根に比べて壁は早い。
あっという間に箱になる。(菅沼)
しかし、こんなに賑やかな上棟は初めてです。
「小屋女子計画」のメンバーの内5名の方が職人として棟上げしました。
皆さん作家さんでもあり作ることが大好きなDIYの達人です。
もう、笑いとおしゃべりとパワーに圧倒されました。
Rの屋根も彼女たちのアイディア。屋根と壁の下地までうちの事務所、仕上げは「小屋女子」が造ります。上棟の最後はまさかの餅投げ~!(笑)
基礎がないだけで上物は家と同じ在来工法で作ります。
家の前に突然現れたトレーラーに、散歩の人も通りがかりの車の運転手も声をかけてきます。
床下には50mmのスタイロフォームを入れました。
24mmの合板を上から被せてプラットフォームの出来上がり。これが昨日。
今日は懐かしい電動工具の登場。大入れルーター、角のみ、ほぞきり、
機械については「DIYで仕上げる→2・電動工具」のページで詳しく説明しています。
今日の雨と風は芯から凍えました。
明日の上棟にむけて今夜も作業が続きます。(郁子)