キッチンが無い生活をいつまでも続けるわけにはいかない。
一日でも早く工事を完了させなければならない。
配管を早く取り回すために、外壁下地よりも床下地を優先して木工事を行う。
配管工事と同時に、外壁下地を整え、外部建具の取付を進める。
次に、キッチンの取り付く壁下地を優先して、ボードを張る。
床のクッションフロアーと天井のクロスを施工し、予め決めていたキッチン施工日に備える。
キッチンが設置される壁には取り付け業者によるキッチンパネルが施工される。
キッチンが取り付けられ、壁のクロス張りが行われる直前の内壁。
外では外壁サイディングが完了した。
サイディングが終わらないとガス配管が施工できず、コンロが作動しない。
ここまで来れば工事完了は目前である。
解体開始から1日も空けずに作業を行ってきているのだが、ここまで13日間という時間がかかっている。〈菅沼)
キッチンの内装と設備を一新する改修工事の記録。
既存の状態。
キッチンの老朽化と、勝手口ドアの老朽化が進んでいる。
外壁が解体されたところ。
外壁は地面から4mもの高さがあり、柱は4寸角である。
この外壁モルタルだけで400kg近い重量があった。
浴室の改修が今回は無いので、工事の邪魔にならない位置に給湯器を仮に移動した様子。
鉄管を使用していた給湯管は錆で中が細くなっていた。
今回の工事で刷新する。(菅沼)