代表の菅沼悟朗と森山郁子の2名です。両名が設計と施工管理などの業務を分担して対応しています。大まかな分担としては、設計が共同で行い、躯体のほか耐震や断熱など性能に絡む施工管理を菅沼が、仕上げや照明、キッチンなどインテリア関連の施工管理を森山が担保しています。

菅沼は東京都で生まれました。日本大学理工学部建築学科を卒業後、大手ビルダーに就職し、設計と現場監督を経験しました。その後、技術専門校で大工技能を学び、工務店で現場監督として働いた後、2008年に菅沼建築設計として独立しました。一級建築士の資格や一級施工管理士、二級電気工事士の資格を持っています。

菅沼は合理的な架構とシンプルで機能的なデザインを重視し、DIYのサポートを取り入れた設計を得意としています。建て主との情報共有を重視し、対等な関係を築くことを目指しています。