夫婦と子供1人と想定すると、最低でも22坪+ロフト3坪は必要になるでしょう。24坪+ロフト3坪あれば十分に暮らせます。26坪+ロフト3坪あると各所に収納スペースを設ける余裕が出てきます。
夫婦と子供2人と想定すると、28坪+ロフト3坪はほしいところです。30坪あれば書斎や家事室などを設ける余裕が出てきます。
夫婦とこども3人と想定すると、32坪+ロフト3坪は最低限必要になります。人数が増えると収納量が増えるため広さが必要になってきます。子供の人数が多い場合、子供が家を出た後は部屋が余ります。子供部屋は広さを3畳に抑えて置き家具で仕切り、巣立った後は広い部屋として使えるようにするなど将来を見越した間取りにするとよいでしょう。
親世帯2人、子世帯3人と想定すると、4間(7280㎜)×5間(9100㎜)の総二階(40坪)は必要になります。1階は親世帯、2階は子世帯とし、玄関は共用です。1階には共用の玄関とキッチンのほか共用の浴室や洗面、トイレといった水回りを設けます。2階にはトイレと小さな洗面を設けます。4間(7280㎜)×5.5間の(10010㎜)の総二階(44坪)なら2階にもキッチンが設けられます。