トイレはタンク付きの製品にしています。
10年ほど前に自宅に設置したタンクレスの直圧タイプが故障した経験から、普遍的な形式のほうがトラブルが少ないと判断した結果です。
長期優良住宅で求められるヘッダー工法は採用せずにチーズで分岐させる先分けで行います。
このやり方でも漏水の心配はないと判断し、部材コストの節約にもなると考えています。
そもそもリフォーム時以外に配管を更新することは考えにくいので、部材コストの掛かるさや管ヘッダー工法にする理由が見当たりません。
当社の営業圏は都市ガスがきていないことが多いため、熱源・動力源はプロパンガス・灯油・電気となります。
プロパンガスはランニングコストが高いので灯油式の給湯器をお薦めしています。
エコキュートやエコキュート+ガスのハイブリッド型でもよいのですが、機械の値段が少し高くなります。
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