もうすぐ完了検査を控えたT邸の工事記録。
写真は4月1日の上棟の様子。
1枚目は小屋束を垂直に保つための上り梁を入れている様子。
2枚目は屋根断熱の厚み155㎜高性能グラスウールを垂木間に入れるための落とし込み垂木を入れている様子。
野地板は厚12の針葉樹構造用合板。小屋裏に部屋を持つ2階建てで屋根勾配は5.5寸勾配。
下屋部分には玄関と水回りなどが納まる。
屋根葺き材は、JFE製カラーガルバリウム鋼板「極みMAX」厚0.35を使った、セキノ興産「立平ロック20」。
初めて採用した色のスターゴールドは、落ち着いた雰囲気を出している。
構造用面材はノボパン。
6月~7月 外壁はアイジー工業製「ガルボウ」。
軒天と外壁の玄関廻りの厚12杉相ジャクリ板は施主により白色に塗装されている。
猛暑の中、Tさん達の塗装の日々が続いた・・
(森)