「いすみ・湖畔荘改修工事」解体開始

民宿の水回り改修工事の記録。

 

この建物は築50年近いと考えられる民宿である。

これから浴室2箇所・トイレ2箇所・脱衣室2箇所の改築を行う。

 

既存の浴室の様子。

レトロ感があり懐かしいのだが、イマドキの民宿の浴室として整備することが目標である。

 

男女それぞれのトイレ。

洋式便器は新しいので再利用する。

 

浴室の解体を始める。

解体では分別が重要である。

モルタルとタイルは処分費が異なるので、タイルをまず剥がす。

 

衛生陶器とタイルはガラスの廃棄と同じ扱いになり、安定型最終処分場へ行く。

アスファルトルーフィング付きのモルタルは管理型最終処分場へ行くため、処分費が高額である。

これらの廃棄物を最終処分場へ自ら持ち込むわけではなく、中間処理施設へトラックで搬入する。(菅沼)