「都賀の台の家(ZEH no.1)」屋根の気密層と通気層

柱の外側に張っている構造用合板を気密層としている。

軒側は桁を気密層に使い、ケラバ側は垂木を使って、内側の天井ザバーンを気密層とする。

垂木下に懐335mmを確保するための天井下地材を取り付ける前に、防湿気密層となるザバーンを施工している様子。

上端に気密テープを張っている。

壁の断熱材は先に施工しておく必要がある。

 

屋根断熱材の上に通気層を確保するためのMAG製「通気くん」。

段ボールを折り曲げたこの製品で30mmの通気層が確保される。

 

左は軒先側の通気口。

右は片流れ最上部の排気口。

排気口側の鼻隠し下端には30×40材をさらに取り付けて、雨が吹き込まないように尾垂を作る。(菅沼)