ZEH補助金では必須になる「創エネ」、太陽光発電設備設置の様子。
太陽光発電パネルは1枚20kg。メーカーはソーラーフロンティア。
荷揚げには瓦揚げ機を使う。
まずは屋根面に直接触れる金具の荷揚げから始まる。
セキノ興産の嵌合式縦ハゼ葺きに適合するつかみ金具を使用する。
これなら屋根面に穴を開けることがなく、設備設置が原因で起こる雨漏りの心配が無くなる。
位置を出して仮置きし、間違いがなければ本締めをする。
縦材を固定する。先端がそろっていることを確認する。
次に集電ケーブルを縦材に固定する。このケーブル設置には少々慣れが必要だ。
横材を固定する。対角線の長さを測定して正確に長方形になっていることを確認する。
パネルを荷揚げする。合板で自作した台を使用する。
ケーブルを繋ぎながら、パネルを載せる。
ソーラーフロンティアの太陽光発電パネルはCIS(銅・インジウム・セレン)を主成分としており、シリコン系ではない。パネルは真っ黒な板だ。
この40枚で最大170W×40枚=6.8kW を発電する。(菅沼)
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