『都賀の台の家(ZEH no.1)』上棟

上棟の記録。

まずは簡単な朝礼から。

現場ごとの注意すべき事項や一般の安全事項を伝達する。

1階の柱立てから作業が始まる。

 

この家の1階の柱は3.4m近い長さがある米松注入材を採用している。

いつもの杉KD105角2.7mよりもかなり重い。

右の写真で高さが分かる。

 

1階床の捨て張りが無いこともあり、脚立の高さは8尺あるが掛矢を振れる高さまで届かない。

2階床梁が全て入り、構造金物が取り付けられる。

風防下げ振りで柱の垂直を確認し、建て入れ直しが行われる。

 

2階床の合板が仮置きされ、2階の柱が配られる。

小屋梁が上げられた。

 

垂木が配られ、家の形が現れた。

わずか30分ほどの間だが、幣串を立てた。

 

屋根勾配は3寸。

全面に太陽光発電パネルが載り、6.8kwを発電する。(菅沼)