電気を引き込む実際の作業を見てみよう。
これは仮設電気の引き込み作業に偶然立ち会うことが出来たときの記録。
この作業に意識的に立ち会うことは、工務店の仕事としてはない。
まずは高所作業車で引き込み用の電線を仮に配置する。
次に、電柱側と仮設電柱側に分かれて作業が進む。
これは電柱側の様子。
電圧が掛かって大量の電流が流れている電線が剥き出しになっている。
この様子を見るのは、私などはかなりの恐怖を覚える。
取り付け位置のカバーが外され、3本の電線が順番に固定されていく。
最後にカバーが元に戻される。
こちらは仮設電柱側の様子。
接続は電柱側よりも先に完了している。
1時間かからずに引き込みが完了した。
流れは次の通り。
1、電気工事店に仮設電気の設置を依頼する。
2、電気工事店が仮設電柱を立てて東京電力に設置の申請をする。
3、申請から約1週間後、東京電力が引き込み工事を行う。
(菅沼)
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貴雄 (金曜日, 17 4月 2020)
ポールから仮説の引き込み電線の配線教えてくださいシティーが入ります