木工事が完了して、仕上げの工事が始まった現場の様子。
天井のクロスを張っている内装職方。
この後、吹き抜けの天井クロス張りという難関が待っている。
写真は、小さくて軽いアルミ製のローリングタワー。
転倒防止のアウトリガーが出ている。
仕上げ工事で出番が廻ってくる。
木工事の時には、ボードで壁がふさがる前であれば梁に足場板を掛けることが出来る。
ボードが張られても、45×105などを受け材として壁にビス留めすれば足場板は掛けられる。
クロス張りの工程ではそれが出来ないのだ。
外では外部の配管工事が行われている。
本来なら外部足場を外してからの作業がやり易いのだが、工程には職方の他の仕事の都合も影響する。
職方の都合には臨機応変で臨むことが町場の現場では必要だと考えている。(菅沼)
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