板張り外壁のシーリングが完了した。
アルミサッシのダークブラウンより塗装した板は若干赤味があるが、シーリング剤はサッシに合わせて既製品のダークブラウン色とした。
色を調合したものは、補修時に同じ色合いを出すのに苦労することが予想される。
また、板は紫外線でいずれは変色する。
これがシーリングのセット。
2成分型変性シリコン系シーリング剤、横浜ゴムのハマタイト・スーパーⅡである。
最初に塗布するプライマーNo.18。
主剤の接着性を向上させるのが目的である。
マスキングの様子。
この状態でまずプライマーを塗布しておき、主剤の準備に取り掛かる。
これが主剤。
2成分型の一つ、硬化剤。
これを主剤に入れることで硬化が始まる。
ダークブラウン色にするための着色剤。
硬化剤と着色剤が主剤に投入された。
攪拌機で練り混ぜられている様子。
今日は日中でも寒く、粘度が高い感じだった。
外壁出隅部のマスキングの様子。
シーリング剤を打ち終わって、マスキングテープをはがしたところ。
サッシ横も同様にシールしているが、サッシの下端は水抜きのためにシールは施していない。(菅沼)
コメントをお書きください