自分でやったことが無い作業を自分に引き寄せるために、作業を本気で観察する。
広大な面積に感じるが、ここまでくれば後は早いのではないかと想像できる。
釘の太さ分がタイル目地の幅とほぼ同じである。
水を入れたバケツとモルタルを入れたバケツを引き寄せながら移動していく。
300角のタイルにはこのように3列にモルタルを載せる。
タイル用のバイブレーターで締める。
平均すると1枚当たり1分位で接着が完了する。
最後の写真は、このタイル職親方オリジナルデザインのバイブレーターを撮ったもの。
大きな現場に入ると同じ道具を沢山見かけることになり、間違って持っていかれないような工夫が必要になる。
このまま製品化すれば売れるのではないかと思われるデザインだ。(菅沼)
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