3m×10.5mの既存土間コンクリートにタイルを張る様子。
水盛・遣り方を行い、水糸を張る。
張られた水糸に従って、立ち上がり部分のタイルを最初に張る。
タイルの縁が高さの基準になる。
出隅部を真上から見た様子。
施工精度が分かる。
高さの基準になるモルタルを盛る。
水平と1%の水勾配は、この2mの水平器を使って確認する。
一気にモルタルを打ち込むことは一人では出来ない。
下地の精度こそがタイル張りの出来不出来を決するので、全てを親方一人で行うためにこのように小分けにして下地モルタルを打ち込む方法を取っている。
10.5mの中間に設置されている水貫。
水糸が長くなると出てくる風の影響を抑えるためと思われる。(菅沼)
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