木工事1

上棟後、屋根工事を進めながら、構造強度に関わる部分の施工を行なっています。

 

 

筋違いを使った耐力壁。

筋違いプレートと呼ばれる金物で補強します。

 

 

構造用合板を使った耐力壁。

釘のピッチ、太さ、本数は基準法の規則に従います。

 

柱頭柱脚金物。

地震時の柱の引き抜きの力に抵抗する金物。

計算から導いた値により、取り付ける場所、形状が異なります。

 

 

 

同じく柱頭柱脚金物。

 

 

発砲ウレタンで羽子板ボルトの座彫りを埋めます。

穴からの隙間風とボルトの結露を防止します。

 

 

軒を見上げる。

 

ほぼこのまま、化粧野地仕上げとなります。

 

 

(光治)