外壁塗装の材料のついて。
3回塗る外壁用塗料のうち、これは最初に塗る「下地調整材」「シーラー」と呼ばれる下塗り材である。
私が見た印象では、白の純度が上塗り材よりも高く、これを塗った時には建物が際立って白く明るく見えた。
このアレスホルダーGⅡは水性で匂いが少なく、微弾性である。
水谷塗料の「ナノコンポジットW」は、シリカの微粒子をアクリルシリコン樹脂で覆ったエマルション樹脂塗料である。
サンプル帳で一番純粋な白に近い色を選んだが、下塗り材よりも若干黄色味掛っているのが分かる。
「アレスセラマイルド」はアクリル樹脂系艶消し塗料である。これは軒天井に塗る。
右の写真は外壁をローラーで上塗りを行っているところ。
ローラーによって凹凸のパターンが決まる。
3回塗ると塗膜は厚みを増す。(菅沼)
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