漁師の建物

片貝海岸近くで見た建物。

何の建物かは分からないが、「いいな」と感じる何かがある。

形や素材の質感がいいのだが、意図した造形ではないことが重要なのだと気が付く。

設計を仕事としながらこれは矛盾している感情である。

これについてはどこかで思考を停止させなくては日常が先へ進まない。

要は、こんな仕事をしたいのである。(菅沼)