一宮町、来年(2014年)着工予定の敷地にて地盤調査がおこなわれました。
既存の建物を解体した直後で表層は若干荒れています。
スウェーデン式サウンディング試験で建物の4隅と中心の5点を測定をします。
ロッドは1mを超えると硬い地層に当たり、2m付近でほとんど貫入しなくなりました。
スクリューポイントに付着している土質を観察します。
表層は関東ローム、深部は締った砂礫の層、水の層は無いようです。
この敷地の地盤は許容応力度が30kN/㎡以上の良好な地盤と判定されました。(光治)
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竹内健 (土曜日, 30 11月 2013 07:58)
良好の判断いただきなによりです!!
どっしりとした、ベタ基礎期待してます(^^)
時間があるときに、基礎の構造のお話聞かせてください。
森山光治 (土曜日, 30 11月 2013 11:53)
竹内様
コメントありがとうございます。
この辺り外房近辺はもともとは低湿地帯だった土地が多く分布しています。造成の仕方によっては地盤がたいへん悪くなるようです。
地盤調査の結果はどうしようもないことなのですが、どきどきしながら待っています。
良好な地盤で良かったですね。おめでとうございます!