ハーフビルドの小屋の記録。
これは内部立ち上がり部の浮き型枠の様子。
外周部の内側の型枠はセパレーターで浮かせることが出来るが、内部へ半島状に延びる立ち上がりの先端はこのように鉄筋で支えることになる。
生コン打設はまず立ち上がり部の足元から始める。
このまま外周を一周して、耐圧版を打設した後、立ち上がりに流し込む。
5日後に型枠を解体した様子。
上が立ち上がり部で、下が耐圧版である。
打継の色の違いはあるが、表面は平滑である。
こうすることによって水や蟻の浸入を防ぐことが出来る。(菅沼)
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