国立代々木競技場第一体育館

東京へ行く機会があったので、久しぶりに代々木オリンピックプールを見に行った。

槇文彦氏の文を読んで、どれくらいの大きさだったか確かめたくなった。

 

この建造物は50年たっても使われ続けており、その形態に今もって驚きを感じる。

 

魅力的なケーブルと、曲面の屋根葺き材。

 

応力が集中するこのような箇所に近づくと、こちらも体に力が入るようだ。

 

このコンクリートの塊は、どうやって型枠を組んだのだろうか。

私がこの世に存在していなかった50年前、組まれた仮設足場を想像する。(菅沼)