夏の暑さを一時でも忘れるために高い所へ行きたくなるのがこの時期だ。
ここは長野県の北八ヶ岳・縞枯山の山頂付近である。
高度2400mもあると、日差しの中でも暑くはない。
登山道の登り口にある縞枯山荘には太陽光発電装置が設置されていた。
最近載せたのかと思ったら、実は15年前からやっているとのこと。
2KW/hの発電力があり、現在はバッテリーも備えているとのことだ。
山荘の中に入ってみると、「照明が暗いこと」の説明があった。
以前は暗いことでクレームもあったそうだが、最近は「エコの最先端」と評価されるらしい。
蓄電を使い切ったら、灯油ランプに火を灯す。
これは昔と変らない習慣だと聞いた。(菅沼)
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