収納を造作しています。観音開きの戸は少し大きめにして枕棚も使いやすいようにしています。上部は垂れ壁を設けず開放して、湿気がこもらないように配慮しました。
中段はひのきの縁甲板を使いました。最近の押入れはセットものを使うことも多くなりましたが、今回は職人の手作りです。
十和田石でエプロンを造っている様子です。湯桶を床よりも30cmほど上がったカウンターに置いて使います。
ヴィブラートという電動工具で石に振動を加えながら圧着していきます。同時にレーザーで水平を確認します。ミリ単位の精度を要する慎重な作業です。(光治)
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