2012/06/30 手刻み 長柄の家・増築工事を別の視点で。 このような増築現場では「手刻み」が生きる。 増築工事では既存建物の歪みを読み取らなくてはならない。 現場で実物を測りながら墨を付けることが正確な工事を裏付けることになる。 現場で刻まれた米松の桁。 既存の柱には差し口を刻んでおく。 昔の柱は一本ごとに太さが違うことなど当たり前である。 垂木欠きがピッタリと揃うことで刻みの正確さを証明している。(菅沼) tagPlaceholderカテゴリ: 長柄の家, 2012-06 コメントをお書きください コメント: 0
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