土台が敷き終り、構造材の刻みに入りました。増築工事では既存の建物との取り合いがあるために図面通りに加工すればいいとゆうわけではなく、既存部分の歪みや今回の場合は増築部分の高さに配慮しながらの刻みとなりました。
軒、けらばの出は70cmで大きめにとり、木製建具への雨がかりを抑えています。
浴室の天井の高さを確保するため、大工、板金(屋根)の職人と現場で打合せを行い、増築部分の高さをできる限り上げてもらいました。予定以上の高さが取れそうです。
既存の和のイメージを壊さないよう垂木、軒天は化粧にします。屋根はガルバリウム鋼板縦はぜ葺きとなります。(光治)
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