キャタピラ運搬車

浄化槽の設置で活躍するキャタピラ運搬車。

車道に停めたダンプから山砂を積んで30m運搬し、手動で荷台をダンプさせている。

 

搬入経路の最大幅が1,200mmしかないこの増築現場では、この運搬車が大活躍だ。

写真は浄化槽の周辺に山砂を詰め込んでいるところ。

浄化槽が計画建物の基礎に近接しているため、RCの箱を作り、その中に埋設している。

 

隣地との境目に設置しているコンクリートブロックの運搬でも、この車はなくてはならない。

 

これはどちらかというと農業向けの機械だ。

建設現場では、出来れば登場願いたくない車両である。

困難な条件下ではとてもありがたいのだが・・・(菅沼)