元禄大地震

勝浦漁港近くで見つけた標識。

元禄大地震(1703年12月31日)で押し寄せた津波の高さが示されている。

道路に立つとちょうど目の高さ(1.7m)になる。

写真の水路の先はすぐに海となる。

水没する街を想像しようと思っても、実感が湧かない。

 

元禄大地震では、私達の事務所がある長生村でも津波が浜から内陸5kmまで到達し、犠牲者は900人だったそうだ。

5kmというと、ちょうど事務所の辺りまで津波が来たことになる。(菅沼)