衛生陶器

これはリフォーム現場調査で出会った衛生陶器。

「衛生陶器」と呼ぶのが相応しい。

 

これはデザインされていると言うべきか。

必要だからこうなったと言うべきなのか。

製造年月日は今から33年前。

会社の名前も、今では変わった。(菅沼)

 

 

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コメント: 2
  • #1

    大菅 (日曜日, 29 1月 2012 15:54)

    まさにマルセル・デュシャンの「泉」ですね。ポンピドゥーセンターに展示しています。訪問したとき、中学生が超盛り上がっていました。教師の解説が上手だったんでしょうね。デュシャンが菅沼さんのblogを見たら我が意を得たりと喜ぶでしょう。

  • #2

    菅沼 (月曜日, 30 1月 2012 00:20)

    マルセル・デュシャンの「泉」ですか・・・大菅さんらしい発想はさすがです。

    私はこの業界に入った時から、TOTOとINAXのカタログが好きでした。図面描きの業務中に、関係ないページの写真を眺めていたものです。特に衛生陶器に萌えますね。あのなんとも言えない白い曲面・・・

    今に至っても、衛生陶器を自分で焼くセルフビルダーの話は聞いたことがありません。
    同じく、水栓を自分で作ることもほぼ不可能でしょう。

    自分では手が出せない世界に対する憧れがあるのかもしれません。