我が家の長女(小4)と次男(小3)が通う長生村立高根小学校に、車椅子バスケットボール日本代表の京谷選手が来てくれた。
「みんなは夢を見ているかな?」
「サッカーワールドカップ1982年スペイン大会で見た西ドイツ・リトバルスキーに、強烈に憧れた。」
「努力して変化する自分に気が付くことはあるかな?」
「一、夢を持つ。
二、夢に向かって行動を起こす。
三、行動の中での出会いを大切にする。
四、絶対に諦めない。
五、感謝の気持ちを忘れない。」
「シドニーパラリンピック・対オーストラリア戦での会場のどよめきを感じたとき、あの歓声の中に帰ってきたと思った。」
10対1のフリースロー合戦は、京谷選手の勝ち。
勝気な少年がJリーガーになり二年目、交通事故でみぞおちから下の感覚を失った。その絶望から「逆境の中で変化していく自分が嬉しい」と言えるまでに復活したのだ。(菅沼)
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