「一宮桜通りの家」

当初は別荘として家族一同で多目的に使われる予定の、夫婦2人のための家。

海岸に近い立地のため、屋根や外壁には塩害に強い材料を選択している。

土地の様子から、西側の丘の斜面を居室から見ること、植樹されている桜の木を生かすこと、などを考慮した。

各部屋が多目的に使えるように、間仕切りを減らし、施主による家具のしつらえに期待する間取りになっている。

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